大勢投手(2023年2月撮影、時事)

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 プロ野球セ、パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージが10月16日から始まります。各種アプリ開発などを手掛ける「リクスタ」(千葉県市川市)が、今年のセ・リーグ覇者「読売ジャイアンツ」の選手の珍しいレア名字ランキングを発表しました。

 同社が運営する「名字由来net」Web、アプリの名字データベースから、実世帯が確認できる名字のみを集計。2024年9月28日時点での読売ジャイアンツの出場選手登録メンバー、監督、一軍コーチが対象。名字がカタカナの人物、外国人選手は除外。ランキングは全国人数の少ない順で作成されています。

 3位は、實松一成(さねまつ・かずなり)コーチの「實松」でした。全国人数は約200人で、福岡県に約70人(約35%)暮らしているということです。2位は、翁田大勢(おうた・たいせい)投手の「翁田」でした。全国人数は約100人で、その内、約60人が兵庫県にみられたということです。

 1位は、戸郷翔征(とごう・しょうせい)投手の「戸郷」でした。戸郷は全国人数約40人。戸郷投手の出身土地でもある宮崎県には約20人が暮らしているということです。