9月18日放送の『世界頂グルメ』(日本テレビ系)で見せた、フリーアナ・神田愛花のふるまいが物議を醸している。

 神田は、「ゆうちゃみ」ことモデルでタレントの古川優奈とともに台湾を訪れ、週末2日間の “超きまぐれ旅” を堪能。朝市で低価格でありながら美味しい台湾グルメを「予算1000円」で食べ尽くすといった、番組側からの “ミッション” に挑戦していた。

 そのロケVTRを、スタジオの「ハライチ」や佐藤栞里をはじめとした出演者が見守る番組内容なのだが、台湾ロケでの神田は終始、ハイテンション。

 移動のバスのなかでは、夫のバナナマン日村勇紀とのエピソードを話し続け、台湾のナイトプールを楽しむ場面では、郷ひろみの『2億4千万の瞳』をアカペラで熱唱すると、ゆうちゃみから「長ない?」と困惑混じりにツッコまれる場面も。

 そんな神田の様子に一部の視聴者からは嫌悪感が出てしまったようだ。X上では、放送後に批判的な声が並んでしまった。

《そろそろ神田愛花のうるささが耐えられなくなってきた。若いゆうちゃみの方がだいぶ落ち着いている》

《あなたが調子に乗り過ぎで観てるこっちが恥ずかしくなるので出来たら辞めて欲しい…》

《世界頂グルメ台湾だから見てるんだけど神田愛花がなんか若作りおばさんすぎて見ててきつい…》

 44歳の神田に対し、ゆうちゃみは23歳。番組内でも強調されていたが、およそ2倍の年の差の2人だが……。

「今回の旅のキーワードのひとつは、ジェネレーションギャップでした。あえて、神田さんがゆうちゃみさんの世代に合わせる形を取ったのでしょうが、それが “うるさい” と視聴者に映ってしまったのでしょう。演出上の意図はあったとはいえ、ミスマッチだったかもしれません」(芸能記者)

 もともと “NHKらしからぬ” でブレイクした神田だが、あんまりに悪目立ちするハイテンションはヤバかったのかも――。