阪神・岡田監督 高橋宏攻略「この時期やねんからピッチャー関係あらへんやん」岡留＆島本「おう、予定通りよ」【一問一答】

　「中日３−８阪神」（１８日、バンテリンドーム）

　阪神が難敵・高橋宏を打ち崩して５連勝を飾った。巨人に次いで７０勝に到達。打線は二回に前川の３戦連続打点となる中前適時打で先制すると、四回には村上の適時打なので２点を加点。４−２の九回には佐藤輝の適時二塁打などで４点を挙げ試合を決めた。先発・村上は５回４安打２失点の粘投で７勝目。岡田監督の一問一答は以下の通り。

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　−大事な試合で安打が出ている。

　「ずっといい感じやんか」

　−高橋宏から先制点を取れたことも大きい。

　「別にピッチャーが誰とか、俺ひと言もそんなん言うてないやんか。今日は中日に一つ勝てばええだけの話やんか、それだけやん。ええピッチャーやったら今日負けるんか？そういうことやん。この時期やねんからピッチャー関係あらへんやん。ファームのピッチャー来たら打てるんか？そういうことやんか」

　−六回は岡留、島本がしっかり仕事をした。

　「おう、予定通りよ、それは。そらな、右、左でいっただけで」

　−石井は投げる予定だったのか。

　「いやいや、そらベンチ入ってるんやから」

　−甲子園から場所を変えてもこういう戦い方ができた。

　「もうそら一緒や。どこでやっても一緒や」