優里、“パニック障害”“広場恐怖症”と明かし反響。「話してくれてありがとう」「無理しないで」

2024年9月18日 12時15分

シンガーソングライターの優里さんがYouTubeの動画で、自身の病気について公表。急上昇ランクインするなど、注目を集めています。（サムネイル画像出典：「優里ちゃんねる【公式】」）

YouTubeチャンネル「優里ちゃんねる【公式】」が9月14日、動画を更新。シンガーソングライターの優里さんが、自身の体調について公表しました。

【体調の異変について語る優里さん】

「このままじゃおかしくなっちゃいそう」

優里さんは、「結構前にYouTubeでザワザワ病になってるって言ったじゃん」と話し、乗り物に乗れなくなったと明かします。それが悪化し、エレベーターに乗るのもドキドキしたり、飛行機で目的地に着く少し前に、涙が出たりと、「どっか気がおかしいな」と感じていたそう。それだけではなく眠れなくなったり動悸もあり、「このままじゃおかしくなっちゃいそう」と感じた優里さんは、病院を受診することに。医師から「パニック障害」と「広場恐怖症」と診断されたと言います。

診断後は薬を処方されたと話し、休暇を取ることにしたそうです。また、SNSで自分の話題が上がっても「見なくてもいいなら見なきゃいいや」と、X（旧Twitter）のアプリを削除し、何か発信したいときはメンバーに依頼するなど運用を任せることに。そのほか、運動も日常生活に取り入れたところ、「自分的には最近すごくましになってきた」とコメントしました。

ファンからは、「人生で1番好きなアーティストだからずっと元気でいて欲しいから無理しないで」「頑張って話してくれてありがとう」「焦らず休める時はゆっくり休んで」「笑顔でいてくれたらそれでじゅうぶん」「つらいときは人に助けを求めて」など温かい声が寄せられ、記事執筆時点でもYouTubeの急上昇ランクに入るなど、注目度の高さがうかがえます。