『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』と『ヴェノム:ザ・ラストダンス』がコラボ

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 映画『ヴェノム』シリーズの最終章『ヴェノム:ザ・ラストダンス』(10月25日〜27日先行上映、11月1日公開)と、再上映が決定したアニメーション映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』(10月4日公開、R15+)のコラボレーション映像がYouTubeで解禁となった。フル尺版は全国の映画館(※一部除く)で上映されている。

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 コラボ映像のナレーションは、『ヴェノム』シリーズを通して主人公エディの日本語吹替版声優を務める諏訪部順一と、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』で水木の声優を務める木内秀信が担当している。

 ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンビオートが寄生し誕生したヴェノム。1つの身体に2つの人格をもつキャラクターのユニークさが世界中から愛され、『ヴェノム』(2018年)、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(21年)とシリーズ化され、第3弾にして最終章となる『ヴェノム:ザ・ラストダンス』の公開を控える。

 一方、“鬼太郎の父と水木の出会いや2人が立ち向かう切ない運命を描き、大ヒットを記録した『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(23年)を、327カットのリテイク、合わせて音も再ダビングを実施、クオリティアップした“真生版”が再上映される。

 (人間の)エディと地球外生命体が一心同体となり、最強最高のバディとして世界の危機を救ってきたヴェノム。そして、幽霊族の末裔である鬼太郎の父と(人間の)水木という、それぞれ“ニンゲン”ではない相棒を持つバディものという共通点がある両作品。

 それだけにとどまらず、『ヴェノム:ザ・ラストダンス』ではこれまで描かれてこなかったヴェノムの故郷のシンビオートたちの存在や謎が明かされ、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』では鬼太郎の父たちの物語が初めて明かされるという【今まで明かされてこなかった秘密】をめぐり衝撃のラストへ観る者を導いていく。

 相棒との熱い共闘を繰り広げ、観る者の心を熱く揺さぶる、ジャンルの垣根をものともしない両作品が驚異のシンクロをみせるコラボ映像のフル尺版の上映館および上映期間は、映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』公式サイト内の上映劇場ページより確認できる。