クリス・ヘムズワース

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 俳優クリス・ヘムズワース(40)は、最新作の出演に向けて自身の子供たちからの後押しがあったことを明かした。妻エルサ・パタキーとの間に12歳の娘、そして10歳の双子を持つクリスは、最新作『トランスフォーマー/ONE』で声を務めたオプティマスプライムの収録を自宅でも行っていたという。その際、こっそり様子を見ていた子供たちからアドバイスをもらっていた。

【写真】クリス・ヘムズワースと妻エルサ・パタキー、双子の兄弟がそろった仲良しショット

 クリスは、サンディエゴ・コミコンの場で『エクストラ』に明かした。「一部はロサンゼルスのパラマウント・スタジオで収録して、一部はうちのリビングでマイクと音響技術者を用意してやったんだ。そしたらうちの子たちが後ろからこっそり聞いていて、邪魔しようとしてた。だからあの子たちは映画になる様子の一部を見ていたよ」

 「子供たちは『やらきゃだめ。絶対やらないと』って言っていたから、収入の10%を受け取ることになるね。この映画において僕のエージェントはうちの子たちだったと思う」

 また、マーベル映画の雷神ソー役でおなじみのクリスは、アベンジャーズ・シリーズ第5弾については今のところ分からないとして「僕も連絡が来るのを待っているところだよ。だから分からない。マーベルでの経験はすべての時間が好きだったし、いつだってもっとやる気はある。でも僕らは今、これからどうなるか連絡が来るのを待っているような状態なんだ」と語っている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)