SEQSENSEが東京都庁第二本庁舎に警備ロボットを本導入開始 警備の水準向上と効率化に向けた取り組み
●導入の背景
SEQSENSEは「世界を変えない。」というミッションを掲げ、深刻化する働き手不足の解決策として、自律移動型ロボットの開発・製造・サービス提供を行っている。現在は自律移動型警備ロボット「SQ-2」を中心にサービスを提供しており、2019年のローンチ以降、日本全国でロボットを導入し、警備現場での実績を重ねている。
第二本庁舎におけるロボットの運用は、警備を担当するテイケイが実施。高度な技術と優れたサポート体制を通じて、都市の安全を守るパートナーとしての役割を果たすとしており、今後もSEQSENSEは働き手不足や生産年齢人口の減少といった課題への解決策として、実務利用できるロボットの社会実装を進めていくとしている。
●警備ロボット概要

概要
自律移動型警備ロボット「SQ-2」
導入台数
3台
運用場所
第二本庁舎の1、2階
用途
巡回・立哨業務などの一部警備業務
主な特徴
・独自の 3D LiDAR(以下「SQ LiDAR」)により、高度な自律移動性能を有している
・足回りの面積が小さく、人混みや狭い通路等での機動性が高い
・遠隔でリアルタイムでのロボット操作・監視が可能である
・倒れている人・消火器の検知機能を有している
・通話機能・自動音声アナウンス機能を有している
・エレベータやセキュリティゲート等の設備との連携が可能である
形状
全高1,215ミリメートル
全幅520ミリメートル
奥行600ミリメートル
重量63キログラム
●自律移動型警備ロボット「SQ-2」について
自律移動型警備ロボット「SQ-2」と、顧客自身でロボットを運用し警備業務に利用することができる運用管理システムを含めて、警備ロボットシステム「SQ-Guard」として2019年よりプロダクトを提供。
「SQ-2」は、独自のセンサー技術や経路計画機能など高度なテクノロジーを駆使することで生まれた自律移動型の警備ロボット。人手不足が深刻な巡回警備業務を人に代わって、もしくは人と分担して行うことを可能する。独自のSQ LiDARの搭載により、比類のない広視野角を実現し、警備対象物件の詳細な三次元マッピング、障害物や歩行者をはじめとする移動物体の発見、環境変化の検出をすることが可能。センシングの結果を自己位置推定および経路計画に利用することで繰り返し安定した移動を行うことができ、また、人や障害物などとの接触を防ぐことが可能となる。
ロボットを操作するために開発された自社開発のクラウドシステムは、警備員からのフィードバックをもとに、使いやすく、実際の警備に必要な機能を提供している。このクラウドシステムにより遠隔からの指示で各種警備業務(巡回・立哨・動哨)を行うことができる。ロボットから送られてきた情報はすべてクラウド上に蓄積され、巡回結果のレポート作成や、ロボットに搭載されたカメラのストリーミング動画の録画再生といった機能をいつでも利用することができ、画像認識や、マイク・自動音声アナウンスなどの機能搭載もしている。
ロボット、クラウドシステムどちらも日々開発を継続し、より良いものへと進化。新たな機能や不具合解消などは日々の遠隔アップデートで顧客のもとに届けており、常に最新の製品を利用することができる。
