『攻殻機動隊』とRAGEBLUEが初コラボ、カプセルコレクションを発表!2月22日先行販売開始

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株式会社アダストリアが展開するファッションブランド「RAGEBLUE(レイジブルー)」は、2024年2月22日に、SFアニメの金字塔「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」との初のコラボレーションによるカプセルコレクションを発表した。このコレクションは、全12型のアイテムで構成され、アパレル3型と雑貨9型からなる。同日より、ららぽーとTOKYO-BAY店での先行販売と公式WEBストア.st(ドットエスティ)およびZOZOTOWNでの先行予約が開始され、3月8日からは全国のRAGEBLUE店舗とWEBでの一般販売が行われる。

このコラボレーションは、1989年に士郎正宗によって発表された原作漫画と、それを基にしたTVアニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」の世界観を、RAGEBLUEのアイデンティティであるアメリカンカジュアルとヨーロピアントラディショナルの融合スタイルに落とし込んだものである。特に注目は、作品内で象徴的な存在である“笑い男”をモチーフにしたアイテムで、これは2024年の現実とリンクする興味深い試みとなっている。アパレルアイテムにはTシャツやジャケットが含まれ、雑貨アイテムにはキャップ、バッグ、スケートボードなどがラインアップされている。

このコレクションは、攻殻機動隊のファンはもちろん、まだ作品を体験していない人々にも新たな魅力を提供する。RAGEBLUEは、このコラボレーションによって、ブランドのファン層を拡大し、新しいファッションの楽しみ方を提案している。

また、このカプセルコレクションの発表に合わせて、ららぽーとTOKYO-BAY店および三宮店ではリニューアルオープンを記念した先行販売が行われる。さらに、3月8日から17日にかけては公式X(旧Twitter)でプレゼントキャンペーンを実施。このキャンペーンでは、RAGEBLUEのアカウントをフォローし、特定の投稿をリツイートすることで、雑貨アイテムを手に入れられるチャンスも。

『攻殻機動隊』は、電脳技術が高度に発展した近未来を舞台に、公安9課「攻殻機動隊」の活躍を描くSF作品。その緻密な世界観と深い哲学的探求は、多くのファンに愛され続けている。今回のコラボレーションは、ファッションとアニメの融合により、両者のファンに新たな体験を提供するものと期待される。