Amazonのパスワードを変更する方法

Amazonのパスワード変更方法は「パスワードアシスタント」がおすすめ

Amazonのパスワードを変更するには、ブラウザで「パスワードアシスタント」にアクセスする方法がもっとも簡単でおすすめです。

【1】次のリンクからAmazonの「パスワードアシスタント」を開き、Amazonアカウントのメールアドレスまたは携帯電話番号を入力して、「次に進む」をタップします

【2】メールまたはSMSで届いた確認コードを入力して、「続行」をタップします

【3】新しいパスワードを上下2カ所に入力して、「変更内容を保存」をタップすると、ログインした状態でAmazonのトップ画面が開きます

【補足】スマホのパスワード保存機能（iCloudキーチェーンなど）に記憶させておくと後々便利です

Amazonのパスワードを忘れた場合は上記の方法で変更する前に、iPhone（iOS）やAndroid、Chromeのパスワード保存機能で確認できる可能性があります。パスワードを確認する方法は下記の関連記事を参照してください。

【関連記事】

Amazonのパスワードを忘れたときに確認、再設定する方法

Amazonのパスワード変更に関してよくある質問

現在のパスワードと同じものを再設定できる？

Amazonのパスワードを変更する際は、現在と同じパスワードや過去に使ったパスワードでも問題なく設定できます。ただし、パスワードが外部に漏洩した恐れがあるなら、これまでと異なるパスワードに変更しないとセキュリティ面の不安は解消されません。

Amazonのパスワードを変更するとどうなる？

Amazonのパスワードを変更すると、ログインに同じメールアドレスを利用しているAmazonサービス（プライムビデオやKindleなど）のパスワードも同じく変更されます。

また、ログイン中の他のデバイスは強制ログアウトされるか？ というのも気になるポイントです。筆者が検証したところ、「パスワードアシスタント」を利用してパスワード変更した場合では、ブラウザでAmazon.co.jpにログインしている他のデバイスは強制ログアウトされましたが、Amazonアプリにログインしている他のデバイスはログイン状態のままでした。

自分のAmazonアカウントにログイン中の端末を強制的にログアウトさせたい場合は次の方法を用いると確実です。

ブラウザでAmazonの「アカウントサービス」から「ログインとセキュリティ」を開きます

「ログインとセキュリティ」の最下部にある「アカウントが不正にアクセスされましたか？」の「開始」ボタンをタップします

「アカウントの保護」ページが開くので、最下部にある「すべてをサインアウトする」をタップします

Amazonのパスワードを変更できない場合の原因と対処法

Amazonアカウントのパスワードを変更できない場合は、おもに次の原因が考えられます。

Amazonに登録しているメールアドレスと電話番号が両方とも使えない

「カスタマーサービス」の「ログインとセキュリティ」からパスワード変更しようとしたうえで

現在のパスワードを誤って入力した

現在のパスワードを忘れた

二段階認証コードを受け取れない

Amazonアカウントのメールアドレスと電話番号が使えない場合

Amazonの「パスワードアシスタント」でパスワードを変更する場合、メールやSMSで送られてくる確認コード（ワンタイムパスワード）を入力する必要があります。このとき、Amazonアカウントに登録しているメールアドレスや携帯電話番号が両方とも使えない状態だと、確認コードを受け取ることができません。スマホを機種変更して電話番号やキャリアメールのアドレスが変わった場合、このケースに陥る可能性があります。

もし、自分のAmazonアカウントにログインできる端末が他にあれば、Amazonの「アカウントサービス」から「ログインとセキュリティ」の項目を開いて、メールアドレスや携帯電話番号の登録を更新して対処しましょう。