「黄緑の3人が抱き合って感動」 スペイン撃破の直後、日本GK陣が作った友情の輪に反響
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は1日（日本時間2日）、グループリーグE組で日本がスペインに2-1で勝利。見事な逆転劇で決勝トーナメント進出を決めた。勝利直後、中継映像では分からなかったGK3人の友情が話題に。ツイッター上では「黄緑の三人が抱き合ってて感動」「ほんとだ わからなかった」などと反響が集まっている。
ゴールを守るGK3人の友情が見えたシーンだった。試合終了のホイッスルが鳴り、歓喜する日本のイレブン。ベンチからも選手が飛び出していったが、黄緑のユニホームを着たGKの川島永嗣、シュミット・ダニエルが猛ダッシュで向かったのは、権田修一のところだった。飛びつき、3人で輪を作るように熱く抱擁を交わしている。嬉しそうな笑みだった。
このシーンに注目したのは、2019年ラグビーW杯代表に選ばれた山中亮平。自身のツイッターで「権田選手に1番に駆け寄る川島選手とシュミットダニエル選手をみてめっちゃ感動してる」と注目した。「黄緑の三人が抱き合ってて感動」「ほんとだ わからなかった」「これは感動。。。。。」「涙腺崩壊」「ワンチーム感あってすごく良い」「手をブンブンして飛び跳ねてるのカワイイ」「キーパーチーム熱い！」などとコメントが集まっていた。
また権田は試合後に自身のインスタグラムで、この場面の写真を掲載。「最高の仲間と最高の勝利！ 2人に支えられて日本のゴールを守れてる事が本当に幸せ 最高のキャプテン（吉田）ともっと上に行きたい。このメンバーで新しい景色を見たい！」と文面に記していた。
（THE ANSWER編集部）
