キヤノン(7751)、「増配」を発表して、配当利回り 3.3%に! 年間配当額は1年で12.5%の増加、2021年 12月期は前期比で10円増となる「1株あたり90円」に!
キヤノンは、2021年12月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2021年4月26日の15時に発表した。これにより、キヤノンの配当利回り(予想)は3.39%となった。
キヤノンは、これまで「未定」としていた2021年12月期の予想配当を、中間配当(6月)が「45円」、期末配当(12月)が「45円」、合計の年間配当額は「1株あたり90円」と発表した。
キヤノンの2020年12月期の配当は「1株あたり80円」だったので、前期比で「10円」の増配となる。今回の増配発表によって、キヤノンの配当利回り(予想)は3.39%となった。
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キヤノンは今回、増配とともに業績予想の修正も発表しており、2021年12月期の業績予想は、前回予想比で「増収・増益」となっている。この業績予想の修正を受けて、キヤノンは今回の「増配」を決めた形だ。
なお、増配や業績予想の修正などが発表されたことを受けて、キヤノンの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2021年4月26日)の終値2652円より103円高い2755円(+3.88%)を記録しており、明日以降の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
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キヤノンの過去10期の配当の推移は?
| ■キヤノン(7751)の過去10期の配当の推移 | ||||
| 期 | 年間配当額 | 期 | 年間配当額 | |
| 2012/12 | 130円 | 2017/12 | 160円 | |
| 2013/12 | 130円 | 2018/12 | 160円 | |
| 2014/12 | 150円 | 2019/12 | 160円 | |
| 2015/12 | 150円 | 2020/12 | 80円 | |
| 2016/12 | 150円 | 2021/12 | 90円 (予想) | |
キヤノンは、2019年12月期までは緩やかな増配傾向が続いていたが、2020年12月期には大幅に「減配」していた。しかし、2021年12月期の配当予想「1株あたり90円」が予想通りに実施されれば、再び前期比で「増配」となる見通しだ。
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また、キヤノンの配当額の伸び具合も確認しておきたい。前期にあたる2020年12月期から2021年12月期までの1年間で、キヤノンの年間配当額は「1株あたり80円」から「1株あたり90円」まで、12.5%増加している。
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なお、キヤノンはSBI証券におけるNISA口座での「国内株式の保有残高ランキング」で上位に入っていることから、年間配当額の動向を注視している個人投資家は少なくないだろう。
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参考として、キヤノンの株価も確認しておこう。キヤノンの株価は、約1年前にあたる2020年3月の終値2359円から発表当日(2021年4月26日)の終値2652円まで、12.4%上昇した水準で推移している。
■キヤノン(7551)の株価チャート/月足・10年
キヤノンの配当利回りは?
キヤノンの2021年4月26日時点の株価(終値)は2652円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※キヤノンの配当利回り】
株価:2652円
年間配当額:中間45円+期末45円=90円
配当利回り:90円÷2652円×100=3.39%
キヤノンの配当利回りは3.39%。2021年3月の東証1部の平均利回りは1.80%(配当実施企業のみ)なので、キヤノンの配当利回りは「高め」と言える。なお、キヤノンは株主優待を実施していない。
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キヤノンは、デジタルカメラやレーザープリンターなどで世界シェアNo.1を誇る大手電気機器メーカー。光学技術を核にした「多角化」を進めるとともに、「グローバル化」にも力を入れていて海外売上高比率は7割を超える。2021年12月期(通期)の連結業績予想は、売上高10.8%増、営業利益79.1%増、当社株主に帰属する当期純利益68.0%増と好調(すべて前期比)。
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| ■キヤノン | |||
| 業種 | コード | 市場 | 年間配当額(予想) |
| 電気機器 | 7751 | 東証1部、名証1部、札証、福証 | 90円 |
| 株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り(予想) |
| 2652円 | 100株 | 26万5200円 | 3.39% |
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