吉野家通なら誰でも知っている特殊注文「だく」で肉をプラスして、具の量を通常の牛丼並盛の1.5倍にできる「肉だく牛丼」が2020年4月2日(木)から注文可能になっています。2020年1月からレギュラー化したねぎだく牛丼に続いて定番メニューに昇格したトッピングを注文すると、普通の牛丼が一体どんなボリュームになってしまうのか気になったので、実際に吉野家に行って食べてみました。

肉だく牛丼 | 吉野家公式ウェブサイト

https://www.yoshinoya.com/menu/gyudon/nikudaku-gyu-don/

吉野家、新商品『肉だく牛丼』を4月2日(木)から全国店舗で販売開始

(PDFファイル)https://www.yoshinoya.com/wp-content/uploads/2020/03/30092940/news20200330.pdf

吉野家に到着。



メニューを見ると、「もっと、肉を」とのフレーズと共にプラス139円で肉だくにできることが案内されていました。



さっそく注文したところ、1分もたたないうちに「肉だく牛丼」の並盛(税込540円)が到着。



「肉だく牛丼」は、通常メニューの牛丼と……



追加の具が入った小鉢に分かれています。



丼のサイズを交通系ICカードと比較するとこんな感じ。





小鉢の具を丼に入れると、肉が丼の縁を越えて山盛りになりました。



思わず肉をわしっと持ち上げて頬張ると、甘辛い醤油ベースのつゆが絡んだ肉のうまみと、牛肉特有の香ばしさとが口の中いっぱいに満ちあふれてきます。通常の牛丼で具だけを食べるとごはんが余ってしまいますが、「肉だく」ではそんな心配もなくたっぷりと肉をかみしめることができるので、「肉を食べている感」が段違いでした。



肉だく牛丼は2020年4月2日(木)から全国の吉野家で注文可能ですが、(PDFファイル)一部販売していない店舗もあるので注意が必要です。