ミツバチ殺さぬ「殺虫剤」を導き出したAIの貢献度
住友化学は2018年に健康・農業関連事業研究所(兵庫県宝塚市)に新設した合成研究棟で、農薬の開発に取り組んでいる。ハチへの毒性を抑えた殺虫剤の開発にAIを導入し、算出結果から試作したところ実際に毒性の低い成分を合成できたという。
同社は農業用ドローンベンチャーのナイルワークス(東京都渋谷区)への出資を拡大するなど、次世代農業技術への対応を加速させている。AIなどで既存の農薬開発を効率化しながら、中長期的に新たな事業の柱を育成する戦略だ。
<関連ページ>
[https://www.nikkan.co.jp/jm/asahi-kasei{「野武士」旭化成、競合他社からの嫉妬も}]
