黒色・撥水の新メッキ技術の仕組み
通電性のない素材でも加工できる無電解の撥水メッキの独自技術を改良して開発した。樹脂やセラミックスにも加工できる。特許も出願済み。用途開拓に合わせて、量産製法を今後確立する。
膜厚精度を1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)刻みで制御できるため、精密部品メッキなど、寸法精度の要求が高い分野にも有用と見ている。
撥水メッキは医療機器の分野などで使われている。従来の撥水メッキはネズミ色。内視鏡手術が増えるのに伴い、近年は黒色のニーズが出ている。
幅広く新技術の用途を探るため、1―5日にドイツで開かれる国際産業技術見本市「ハノーバーメッセ2019」に出展する。
