「3年も待てない」に応えるウナギの串打ち機
同機を用いると、開いたウナギと竹串をそれぞれ所定の場所に置いて、ウナギにふたをする操作だけで、串打ちが完了する。串打ちはウナギをかば焼きにする過程で、一番きつくて難しい工程とされ、ウナギ職人の不足が続くなかで、その自動化、効率化が求められている。
ウナギの卸・加工を手がける鯉平と、各種装置の受託生産で実績豊富な東洋精機が共同開発した。街中のウナギ屋をはじめウナギに関わる業界各方面の需要を掘り起こしていく考えだ。
両社では後続機種として串並べを自動化する装置や、ウナギを焼く工程の自動化装置も開発中。競合する機械はほとんどなく、鯉平では「ブルーオーシャンの分野」(河野社長)と見て、普及に力を入れる。
