NTTが海外売上高目標達成へ、切り札は“空港スマート化”
NTTデータとイタリアのジップステックが共同開発した、地球の磁場(地磁気)を用いた高精度屋内位置情報測位技術も体験できるようにする。地磁気が建物の鉄骨や構造でゆがめられる性質を生かして作成した磁気マップとスマホに内蔵している磁気センサーで、全地球測位システム(GPS)では困難な屋内や地下でも正確な位置を測定することができる。国内では18年9月から同技術を用いた成田空港ナビアプリケーション(応用ソフト)を配信しており、20年東京五輪・パラリンピックを前に主要な空港や駅、公共施設での採用を目指している。
衛星画像を活用した高精度の全世界デジタル3次元(3D)地図「AW3D」を使い、バルセロナ空港を起点とした近郊の3D都市データも展示する。全世界の空港周辺の高精度3D地図が提供できるため、航空路障害物の把握に必要となる地形・障害物の地図データセット(eTOD)向けに売り込む。
