トレンドの先を読む、半導体実装材でオープンラボ
茨城県つくば市の研究所内にあったオープンラボを移転した。総面積は約3倍となる約4900平方メートル。うちクリーンルームは約3倍の約1200平方メートル超で「クラス1000」のほか、つくばにはなかった「クラス100」の環境も備えた。600ミリメートル角パネルサイズまで対応できる半導体実装装置など、約200の機器をそろえている。宮粼忠一主管研究長は「特に後工程に着目していきたい。トレンドの、さらに先を読んだ開発をしていく」と話す。
同社は2018年に半導体実装材料や装置メーカーのコンソーシアム「JOINT」を発足した。従来の一対一での協業だけでなく、開発テーマに合わせて複数の企業と技術や情報を共有する狙いだ。
センタには同コンソーシアムメンバー向けのブースを設けるなど、外部の人も訪れやすい雰囲気づくりに努めている。同センタの淺野智之センタ長は「オープンイノベーションで開発スピードを上げ、社会全体に貢献したい。自社だけではできない」と強調する。
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