マツダ「R360クーペ」を発泡スチロールで再現
マツダが17年、地元住民などを対象に開いたイベントに出品。坂本浩三常務は「ほかの取引先は部品のカットモデルなどを出品していたが、うちは鋳物を持って行くわけにもいかない。手がけているもので持ち込めるものを、と考えて製作した」と明かす。
加工は内製化しており、お手の物。同じマツダサプライヤーで実車を持つ南条装備工業(広島市南区)の協力を得て採寸。車体は7分割し、タイヤとミラー、ドアノブも別に成形して接合、塗装した。
坂本常務によると、本業のプレス金型素材になる大きな鋳物の模型と比べると「これでも小さい」。「舞台セットなどにも応用できるのでは」と話す。コスモスポーツなどマツダのほかの名車を製作する構想もある。
