衝撃映像！ クリスチアーノ・ロナウドが試合中に相手選手を殴り倒す

レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードによるスペイン・スーパーカップ（スーペル・コパ）のセカンドレグが8月22日に開催され、その際に、レアルのクリスチアーノ・ロナウドが見せたゴール前でのラフプレーが話題になっている。

前シーズンのリーグ戦とカップ戦の優勝チームで争う「スペイン・スーパーカップ」。マドリードをホームに持つ両チームによるダービー・マッチということで激しい展開になった。

ハムストリングの故障で後半から出場したロナウドは、アトレティコのディエゴ・ゴディンが徹底マーク。しかし、1点を追う展開にロナウドのストレスが最高潮に達したのか、ゴール前での掴み合いの果てにゴディンの頭部に“ひじ打ち”を2発お見舞いする事態に発展してしまった。



狡猾でしつこい守備に定評のあるゴディンのマークに堪え切れず、つい手が出たロナウド。今回はイエローカードを受けただけだったが、「手を出したのに、なぜ処分がないのか？」という声も出ている。

大会は、ファーストレグのドローに続き、この試合を1-0で制したアトレティコが勝利を収めた。主力メンバーの相次ぐ移籍で、チーム状態が心配されていたアトレティコだが、今シーズンもあなどれない存在になりそうだ。