バルサが圧巻の7ゴールで大勝発進…ネイマールは途中出場

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 リーガ・エスパニョーラ第1節が18日に行われ、バルセロナとレバンテが対戦した。

 連覇を狙うバルセロナでは、シャビ・エルナンデスやセスク・ファブレガス、リオネル・メッシらが先発出場。アンドレス・イニエスタや新加入のネイマールはベンチスタートとなった。

 ホーム戦に臨んだバルセロナは、開始直後の3分に左サイドからの崩しでアレクシス・サンチェスが先制点をマーク。幸先良く先手を奪うと、12分にはメッシがペドロ・ロドリゲスとのワンツーから左足のダイレクトシュートで追加点を挙げた。

 24分にメッシのボール奪取からダニエウ・アウヴェスが3点目、26分にはメッシのアシストからペドロがGKとの一対一を沈め、4点目を奪った。42分には、メッシがPKで得点。45分にも鮮やかなパス交換からシャビがシュートを流し込み、前半だけで6ゴールを挙げるゴールラッシュを見せた。

 後半も圧倒的に攻め続けるバルセロナは、64分にリーガデビューとなるネイマールを投入。71分にはメッシに代えて、イニエスタをピッチに送り出した。

 バルセロナは後半の得点こそ、73分にペドロが挙げた1点のみだったが、最終的に圧巻の7ゴールを記録。リーグ連覇に向けて、7−0の大勝スタートとなった。