「最も大事なのは結果だった。僕らは勝利を望んでいたからね。代表ウィーク後に落ち着いて仕事ができるように、この勝利を喜ばなければいけない」

ナポリFWエディンソン・カバーニのコメントだ。ナポリは17日のセリエA第29節で、アタランタに3−2と勝利した。2得点を挙げ、ゴールを取り戻したカバーニは、次のように続けている。

「チームは良い仕事をしている。今日は、できるだけ高い順位にたどり着きたいという意欲を示せた。ゴールがなかったことでどう思っていたか? 常に笑顔だったよ。もしも悲しんでいたら、それは全員が悲しかったからということだ。結果が出ていなかったからね」

私生活に関するゴシップについては、このように話している。

「プライベートについて、僕は常にやってきたことをやっていくと思う。前進する。僕がやらなければいけないことは、ピッチで示さなければいけないのだから。それだけだ。今日の僕らは高い順位に行きたいという意欲を示した。だから、僕が関心あるのは、これまで示してきたように、常にプロフェッショナルであることを示すためにいつも全力を尽くすということだけだ」

アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がチームを訪問したことについて、カバーニはこう述べた。

「会長は素晴らしいことをしてくれたよ。僕らに話をして、信頼を示してくれたんだ。ナポリに来たときから、僕はずっと彼のサポートを感じてきた」

一方、ワルテル・マッツァーリ監督は次のようにコメントしている。

「必要な勝利だった。相手は我々の天敵だったね。だが、我々は勝利に値した。今日はパフォーマンスがあったんだ。そして結果も残せた。そのためにちょっと苦しみすぎたところはあるがね。カバーニ? 人の私生活については、あまり突っ込むべきではないだろう。だが、彼は常によく練習してきたよ」

「(ゴラン・)パンデフ? ピッチが良くなったことの恩恵を受けたね。彼はコントロール勝負の選手だからだ。ゴールを決めてくれたことをうれしく思っている。最近の彼はフィニッシュに関してすごくアンラッキーだったからね」