ナポリFWエディンソン・カバーニがピッチで危機に陥っている背景には、結婚生活の危機があるという。『parpiglia.com』が報じ、『スカイ・スポーツ』が伝えた。

8試合ノーゴールのカバーニは最近、家族の不在を感じていると話していた。第二子ルーカス君の誕生で、家族はウルグアイにいるからだ。だが報道によると、それだけではないという。カバーニは夫人と問題を抱えており、夫人はすでに離婚の手続きを弁護士に依頼したというのだ。そしてその背景には、カバーニが「夢中」になっているというナポリの女性がいるという。

『parpiglia.com』によれば、カバーニは最近、よく通う店で知り合った22歳の女子学生とつき合っているそうだ。だが、ナポリ出身で飲食業の家の娘といい、彼らの「愛の物語」はマリア・ソレダード夫人に知られることとなった。夫人は出産のために母国に戻っているが、結婚生活に終止符を打つつもりで、これがカバーニの不振の理由だそうだ。

ナポリのワルテル・マッツァーリ監督は記者会見で、カバーニが難しい時期にあることを間接的に認めている。

「全員がカバーニをそばで支えている。彼は特殊な時期を過ごしているからだ。だが、危機ではない。サッカーではこういう時期もあるものだよ。我々のほぼ全員が彼と話した。私も会長もね。だが、エディは常に落ち着いていたよ。カバーニは絶対にゴールを挙げなければいけないという焦りを感じてはいけない。彼自身が、アタランタ戦でチームが勝つ助けをしなければならないんだ。誰がゴールを決めるかにかかわらず、ね」