ナポリFWエディンソン・カバーニが、31日に行われるセリエA第10節アタランタ戦の招集メンバーに含まれなかった。同選手は29日に検査を受けており、慎重を期してナポリに残ることとなったのだ。チームはアタランタ戦を終えて戻ってきてから、再びカバーニのコンディションをチェックすることになる。

また、ナポリはMFフアン・スニガもアタランタ戦で不在となる。同選手は右ももに軽い肉離れを負った。カバーニとスニガの代わりとなるのは、FWロレンツォ・インシーニェとMFアンドレア・ドッセーナだ。デ・ニコラ医師は『ラジオ・マルテ』で、次のように話している。

「医学的には、カバーニは大丈夫だ。だが、最小限の痛みでも、止まらなければいけない。それは当然だよ。彼がより長期にわたって離脱するリスクを負うことは望まない」

「スニガ? 少し穏やかにしなければいけないね。我々はラッキーだったよ。こういうケガはもっと深刻なものにもなり得るんだ。警告だと考えているよ。彼が完璧に回復することを望んでいる。アタランタ戦が終わってから、選手の調子が良いようだったら、日曜のトリノ戦に向けて回復を目指す」