チョ・ジョンソク『鋼鉄デオ』で伝説の歌唱力公開

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【10日=KEJオンラインニュース】映画『鋼鉄デオ:救国の鋼鉄隊列』で民衆歌謡界のチョ・ヨンピル、ヨンミン役を演じたチョ・ジョンソクが映画のためにレベルの高い歌唱力を披露した。

チョ・ジョンソクは既にミュージカル『ヘドウィグ』(11)、『我が心のオルガン』(08)などを通じて演技力と歌唱力を認められるミュージカル俳優。ハンサムなルックスと甘美な声、爆発的な歌唱力でミュージカルファンの間で最高の人気を誇っている彼の歌の実力は、ドラマ『キング〜Two Hearts』(12/MBC)でも披露され、大きな話題を呼んだ。

実際にクラシックギターで音大進学の準備をしていたというチョ・ジョンソクは、本作でもヨンミン役に完全に入り込み、素晴らしいギター演奏や歌を披露した。特に劇中、80年代を代表する民衆歌謡「燃える喉の渇きで」を歌う場面では、特別映像として少しだけ公開されただけにも関わらず注目を集めていた。

一方、チョ・ジョンソクは今回の映画のエンディング曲のレコーディングにも直接参加。レコーディング時には発音の一つ一つを自らチェックし、常に音楽監督と意見を交わすなど、自身が感じ取った感情を歌に込めて情熱と誠意を尽くしてレコーディングに臨んだという。

チョ・ジョンソクの甘美あふれる歌声を聴くことができる映画『鋼鉄デオ:救国の鋼鉄隊列』は、10月25日韓国にて公開予定である。(写真提供=ロッテエンターテイメント)