森山直太朗、“世界遺産”日光東照宮でライブ
今年8月にリリースしたシングル「生きてることが辛いなら」では、その歌詞が“過激”とも捉えられる内容で賛否両論を呼んだ森山直太朗。今月11日と12日には栃木・日光東照宮にて、2006年5月に奈良・東大寺大仏殿でスタートして今回で9回目を迎えるスペシャル・ライブ「世界遺産劇場」に出演した。
森山直太朗が世界遺産でライブを行うのは、昨年11月の姫路城公演に続いて今回が2度目。チケットは完売となり、森山は幻想的にライトアップされた五重塔を背景に、「さくら」「声」「生きてることが辛いなら」など全16曲を1200人の観客に披露した。
ラストでは、リハーサル中に作ったという「さよならの歌」も初披露。「お客さんが帰りやすいように」など、彼らしいジョークも交えて会場を沸かせた。
同会場でライブを行うのは、昨年に東儀秀樹と加藤登紀子が行った第4回「世界遺産劇場」に続き2度目。単独アーティストとしては、森山直太朗が初となる。
・森山直太朗 - アーティスト情報
■関連記事
・インタビュー:森山直太朗「くたばる喜びとっておけ」(2008年08月27日)
・森山直太朗「一部だけでなく、曲全体を聴いて欲しい」(2008年08月21日)
・森山直太朗「生きてることが辛いなら」に賛否両論(2008年07月25日)
・インタビュー:森山直太朗「僕は絶対に曲を作り続けていく」(2008年03月05日)
森山直太朗が世界遺産でライブを行うのは、昨年11月の姫路城公演に続いて今回が2度目。チケットは完売となり、森山は幻想的にライトアップされた五重塔を背景に、「さくら」「声」「生きてることが辛いなら」など全16曲を1200人の観客に披露した。
ラストでは、リハーサル中に作ったという「さよならの歌」も初披露。「お客さんが帰りやすいように」など、彼らしいジョークも交えて会場を沸かせた。
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