森山直太朗
 今年3月より、学校法人・専門学校 メディカル総合学園 医校・医専(東京、大阪、名古屋)テレビCMタイアップ曲として新曲「生きてることが辛いなら」のオンエアを開始した森山直太朗。今月27日のCD発売に先駆けて、20日より同曲の着うたフル(R)の配信がスタートした。

 「生きてることが辛いなら」は、歌詞の元となる御徒町凧の書いたポエムに感動した森山が、メロディを後付けして発表した作品。冒頭から「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 恋人と親は悲しむが 三日と経てば元通り」と始まる歌詞は、受け取る人によっては「過激」とも捉えられる内容で、テレビで初披露されてからインターネットなどで賛否両論の反響が殺到している。

 ただ、同曲は最後に「生きていることが辛いなら 嫌になるまで生きるがいい」「生きてることが辛いなら くたばる喜びとっておけ」と締めくくっており、「未来は明るい」という森山のメッセージが込められた楽曲。楽曲の一部だけでなく、曲全体を聴いて欲しいという思いから、今回、着うたの発売は見送り、着うたフルのみの発売を決めた。

森山直太朗 - アーティスト情報

「生きてることが辛いなら」歌詞全文
TVCM - 学校法人・専門学校 首都医校

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