「これでまた、“妊活”はできなくなりました」(女子アナライター)

 NHKを代表する“美人女子アナ”で『ニュースウオッチ9』(月〜金曜午後9時)の鈴木奈穂子アナ(35)が、この4月から『ニュース7』(同午後7時)のキャスターを務めることが明らかになった。
 「現在、『ニュース7』に出演する武田真一アナが4月から『クローズアップ現在+』のキャスターになることを受け、後任として豊富な報道番組の経験と実力を評価されたようです」(NHK関係者)

 それにしても、このところの鈴木アナは季節が冬ということもあってか、シックな装いに淡い化粧と“人妻アナ”の魅力を存分に発揮していた。
 「一部で彼女の妊娠、休養の噂や、現在、朝のニュース番組『おはよう日本』を担当している和久田麻由子アナ(28)の起用も取り沙汰されましたが、“幻”に終わってしまいました」(女子アナウオッチャー)

 鈴木アナは1982年1月29日、神奈川・横浜生まれの35歳。法政大学社会学部卒業後、'04年NHK入局。
 大学生の頃からアナウンサー志望で、日本テレビやテレビ朝日のアナウンサー養成塾に通っていたという。
 「女子高(法政)時代はバトントワラー部に所属していて、“色黒ギャル”として有名だったそうです」(前出・女子アナライター)

 今の鈴木アナからは想像もつかないが、まだ駆け出しだった愛媛・松山支局時代、早くも明石家さんまが“イケてる女子アナ”として注目していたほどの逸材だった。
 「原稿を読むのも現場レポートも上手で、当時から低くて温かみのある声が魅力の“癒やし系”でした」(放送関係者)

 その後、東京へ異動。『首都圏ネットワーク』('08〜'10年)、『おはよう日本』('10〜'15年)などの看板番組を担当した。
 結婚は'12年11月。
 「当時、TBSでバラエティー番組を担当していたディレクターと結婚しました。大学卒業の頃からの交際を続けてのゴールインでした」(テレビ局関係者)

 しかしその頃、朝の番組(『おはよう日本』)を担当していた鈴木アナは、午前2時に起き、夜9時頃には寝る生活。
 「ご主人とは、当然“スレ違い”の生活。子作りなどできるはずがありません」(番組関係者)