70日もの長期間に渡って会期が延長された今次通常国会でしたが、最後まで所謂「退陣三法案」をめぐる国会運営にあけくれ会期延長の果実がないままに会期末となり、そして今、与党第一党内の勢力争いが始まってしまいました。次週週始めには次の総理が決まる予定との事です。しかし一方で、本格的な復興計画や予算も、政府の例年のルーチンでもある次年度予算に関わる概算要求も大幅に遅れ、実質的には10月以降でなければ進捗は期待