(台北中央社)21日未明、南部・嘉義県を震源に起きたマグニチュード(M)6.4の地震で、中央気象署(気象庁)は22日、同日午後0時までに起きた余震は74回に達したと明らかにした。嘉義県政府は、地震後に通行止めとなった道路について、いずれも復旧したと発表した。南部・台南市政府によると、地震により損壊したとみられる建物は53戸に上ったという。気象署によれば、余震のうちM4以上の地震は19回起きた。余震の震源は主に台南