【AFP=時事】鎮静剤で妻の意識を失わせ、インターネットで募った男72人にレイプさせたとして起訴されたフランス人ドミニク・ペリコ(Dominique Pelicot)被告(71)の裁判で18日、被害者で先月離婚が成立した元妻のジゼル(Gisele)さん(71)が証言し、一部の弁護人から共犯扱いされたことに屈辱を感じたと述べた。元夫と約50人の男が被告となっている裁判で、ジゼルさんは「この法廷に足を踏み入れて以来、ずっと屈辱を感じて