覚醒剤取締法違反の罪に問われた往年ポップグループ「C―C―B」の元キーボード担当・田口智治被告(63)の判決公判が17日午後あり、東京地裁は懲役2年(求刑懲役2年6月)の実刑判決を言い渡した。前回公判によると、田口被告は今年6月17日ごろ、地元の東京・足立区の自宅で覚醒剤を吸引し、残りの約0・585グラムを所持。覚醒剤はその2〜3日前、売人「ボク」から1グラム2万5000円で購入していた。こ