派閥政治は本当に必要なのか。元大阪市長の橋下徹さんは「長い間派閥内外の権力闘争に揉まれることでボスとしての資質が育つ。派閥のボスが豊富に存在し、それをまとめるトップリーダーがいてこそ、党は強くなるから、派閥政治の存在は全否定できない」という――。※本稿は、橋下徹『日本再起動』(SBクリエイティブ)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/gremlin※写真はイメージです - 写真=iStock.com/gremlin■