第一次世界大戦中に起きたアルメニア人迫害の実話を基にした舞台『月の獣』は、1995年の初演から世界20か国以上で上演され、2001年にはフランス演劇界で最も権威のあるモリエール賞を受賞。2015年の日本初演は栗山民也氏の演出で好評を得た。【写真】眞島秀和・岸井ゆきの、“夫婦”ツーショット笑いながら泣ける極上の会話劇が12月に再演。今作の主人公、迫害から生き延びアメリカに渡った若きアルメニア人夫婦を演じるのは、