人文社会科学系の研究者の男女共同参画推進ネットワークが動き出した。自然科学系より女性比率が高く、ジェンダー(社会的・文化的に形成された性別)問題もどこか人ごとだった状況から転換する。研究にジェンダーの視点を導入し、新たな学術の開拓につながると期待したい。これは2017年に日本学術会議から立ち上がった「人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会」(ギース)だ。会員数は数百―数千人と幅があるものの