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毎年冬になると、各種メディアでしきりに取り上げられるインフルエンザやノロウイルス。大阪府において1医療機関あたりのインフルエンザ患者数が30人を超え、「警報レベル」に達したとの発表(国立感染症研究所調べ・2014年1月23日時点)があるなど、この冬も猛威を振るっている。そこでネオマーケティングは、全国の男女600人を対象に「除菌に関するアンケート」を実施した。

■除菌対策を「している人」は「通年除菌」 の傾向「あなたは普段、除菌対策をしていますか。家庭内と屋外でそれぞれお答えください」という問いかけに対して、「屋内で除菌対策をしている」と答えた人は春夏シーズンで43.0%、秋冬シーズンで41.3%、「屋外で除菌対策をしている」人は春夏シーズンで21.0%、秋冬シーズンで20.2%との結果が出ている。

シーズン毎にあまり違いがないことから、除菌をしている人は通年で行っていることが推測できる、同時に、屋内では約6割、屋外では約8割が1年を通じて除菌対策をしていないことがわかった。

■除菌対策しない理由は「お金がかかるし面倒」「うちはきれいだから大丈夫」では、なぜ除菌対策を行っていないのか。屋内・屋内それぞれのシーンで除菌対策をしていない理由を聞いたところ、屋内では「家庭内で除菌対策は必要ないと思っている」が42.6%、「除菌対策が面倒」が42.3%となった。また、屋外では「除菌対策が面倒」がトップの47.0%、次に「屋外で除菌対策は必要ないと思っている」という意見が27.4%と続いている。

また、屋内・屋外のどちらでも、「面倒」「お金をかけたくない」という意見はそれぞれ約4割・約2割の回答があり、「除菌対策はお金がかかるし面倒」と思われている傾向が明らかになった。

しかしながら、「屋内で除菌対策をしていない」と答えた人に、「あなたは、今後除菌対策をしてきたいと思いますか」と尋ねたところ、季節を問わず、「除菌対策をしたい」「どちらかといえば除菌対策をしたい」と思っている人が6割以上に及ぶことがわかった。

■マスク、手洗い、漂白剤……本当に正しい? 約9割が「正しい方法かどうかわからない」次に、屋内で除菌対策をしている人は、どのような除菌対策を普段しているのか。屋内で除菌対策をしていると回答した283名に、「あなたが、行なっている除菌対策を全て教えてください」と尋ねたところ、「手洗いうがい」が91.2%ともっとも多く、「除菌スプレー」(66.8%)、「マスクの使用」(64.3%)など、いずれも手軽で、かつ費用のあまりかからないものが多く挙げられている。そのほか、自由回答では「除菌効果のある洗剤の使用」「漂白剤の使用」などの意見も見られた。

除菌は間違った方法で行うと逆に細菌を増殖させてしまうこともあり、正しい方法で行うことが重要。しかし、除菌対策をしている人に、「あなたは、自分が行なっている除菌対策は正しいと思っていますか」と尋ねたところ、85.4%もの人が「正しいかどうかわからない」という結果になった。

■手軽にできる、正しい除菌対策 - トレンドは置くだけタイプの「二酸化塩素」使用商品ここまでの結果をみると、「面倒でなく」「多くのお金もかからない」方法で、かつ「正しい方法」で除菌できるものが求められていることがわかる。この3つの要望を同時に実現できるのが「二酸化塩素」。二酸化塩素は水道水の処理にも使われている成分で、ウイルスや菌を99%除去するという実験結果もでている(大幸薬品調べ)。

たとえば、大幸薬品の「クレベリン ゲル」は、二酸化塩素を主成分とした製品。寝室、リビング、キッチンまわり、洗面所などに置いておくだけで、ウイルス・菌の除去作用が期待できる。

インフルエンザやノロウイルスは冬のものと思われがちだが、春夏の感染報告も少なくない。そういった強力な感染症のみならず、風邪などを予防して健康に過ごすためには通年で除菌対策を行うことが重要になるだろう。除菌対策が必要なのはわかるが、面倒……という人は、置くだけで除菌や消臭ができる「クレベリン ゲル」をチェックしてみよう。