エコカー補助金、エコポイント終了後の各業界は?不確定要素多き2011年に生き残る企業の条件
「『景気が良い』って言われてるけど、何だか実感湧かないよね」
それこそが、戦後最大の“いざなぎ景気”を超えたと言われた2002年〜07年の好景気における多くの国民の本音でした。わずか3年前の話なので覚えている方は多いだろうと思います。
社会ではお金が回っているようだけど、自分の財布には入ってこない。こうした状況は、「格差社会」という言葉でも表現され、問題視されはじめることとなりました。
その後、米国のサブプライムローン問題から不況へと突入し、08年9月のリーマンショックを境に企業の業績は大きく悪化。09年には、かつては2 兆円の営業利益を上げたトヨタ自動車でさえ赤字転落するという事態に陥りました。そして、日本で長期政権を守り続けてきた自民党から民主党への政権交代が実現し、現在では景気回復が大きなテーマだという認識をほとんどの国民がもっているわけです。
さて、今年もわずか2ヵ月足らずとなってきましたが、この2010年はいったいどんな年だったと言えるのでしょうか。
電機メーカー系列の販売店網の業績が絶好調だと聞き、実際に調べてみたところ、空前の猛暑による影響で、10年上期の国内エアコン出荷台数は 515万台(15.8%増)、出荷金額4234億円(21.3%増)と過去最高を記録していました。
続きはこちら(ダイヤモンドオンラインへの会員登録が必要な場合があります)
■関連記事
・エコカー補助金打ち切りという「第2のリーマンショック」到来への警笛〜“安かろう良かろう”の自動車業界が陥った袋小路
・エコカー補助金の置き土産?“下取り価格上昇”で「国内新車販売が上向く」説の信憑性
・家電エコポイント制度“延長”でも“終了後”を睨み戦略修正を図る電機メーカー
・“麻薬”からの出口戦略に難あり 家電エコポイント狂騒曲
・エコポイントがなくても人気は絶大?想像以上に盛り上がる「エコ住宅」ブーム
