ライブレポート:BREAKERZ「俺達とみんながライブをすれば、そこに光が集まる」
ステージ上に剣と盾を手にしたドクロの幕が怪しげに照らし出される中、幕開けを告げる「THEME OF FIGHTERZ」が場内に響き渡ると、三銃士さながらに剣を手にしたSHINPEI、AKIHIDE、DAIGOが歓声に迎えられ登場。暗闇に無数の炎が立ち上る中、アルバム同様にオープニングナンバー「NEXT LEVEL」からライブがスタート。DAIGOの「東京ブッ飛べ!」を合図に、官能的な「NO SEX NO LIFE」で早くも会場は興奮状態へと突入していった。
冒頭のMCで、DAIGOが「初日と2日目、そしてFIGHTERZツアーを回って、遂に東京に帰って来ました。ただいまー!」と叫ぶと、観客は「お帰り―!」と大声で迎える。「今日は東京のみんなと俺達と、どっちがイイ感じのFIGHTERZかを競い合うぐらいのライブにしたいと思います。楽しんで行こうぜ!」と勢い良く「Everlasting Luv」へと突入していき、「DEAR LIAR」「Kamisori」と刺激的なナンバーを続けると、「もっともっとTENSION高く行けますか?」と更に観客を煽って「SUPER-HI-TENSION!!」へと一気に上り詰めた。
本編も中盤へと差し掛かると、「さすがTOKYOだよ。マジでサウナの中で歌ってるみたい。みんな知ってると思うけど、俺達のライブはマジ長いから。キツそうな人がいたら助け合って、みんなで最高のライブにしましょう!」と煽りつつ、次に控えるしっとりとしたナンバーに向けて「俺達、全国をいっぱい回ってきたけど、どんな時でも東京にいるみんなのことを忘れたこと無かった…。」とのDAIGOの殺し文句に、会場中から悲鳴が上がる。スポットライトに照らし出される中「Orion」「Snow Rose」を歌い上げると、DAIGOはステージから一旦姿を消した。
各パートのソロから、続く「SECRET GIRL」では、黒のハットを目深に被り、ステッキを手にしたDAIGOが登場。「BAMBINO~バンビーノ~」ではセクシーな女性ダンサー陣との絡みを見せ、観客も一体になって踊る。「みんなで飛びまくろうぜ!」と突入した「初恋トランポリン」では、客席上空を巨大なバルーンが舞い踊り、「Let's JUMP!!」の掛け声を合図に会場中が一斉に飛び跳ねる。
FIGHTERZツアー恒例となった、各自が「好きな○○」を発表するメンバー紹介。東京追加公演では“原点回帰”ということで「好きなバンド」のお題に対して、サポートドラム・MAKOTOは「SIAM SHADE(1/3の純情な感情)」、サポートベース・MATSUは「LUNA SEA(ROSIER)」、ギター・SHINPEIは「B'z(LOVE PHANTOM)」、ギター・AKIHIDEは「X(X)」、ヴォーカル・DAIGOは「BOφWY(MARIONETTE)」とそれぞれ答え、全5曲をワンコーラスの演奏付きの大サービスで披露してみせた。
