大相撲七月場所>◇十四日目◇25日◇愛知・名古屋IGアリーナ

【映像】カメラが捉えた“腫れ上がった”安青錦の左足(アップ)

 関脇・安青錦(安治川)が前頭十三枚目・尊富士(伊勢ヶ濱)を寄り倒して2敗(12勝)を死守。単独トップを守った一番に館内が沸いた。一方、取組後の安青錦の痛々しい様子、“ポッコリ”と腫れ上がった左足の様子に「足ヤバそう」と悲痛な声、一方では「精神力ヤバすぎ」「片足でこの強さ」など驚嘆の声も寄せられた。

 優勝の可能性を残す3敗の尊富士も負けられない一戦。立ち合い左を差した安青錦に対して、右上手を引いた尊富士。その後、右上手を引いた安青錦が左腕で尊富士の体を抱え込むようにして土俵際で体を入れ替えると寄り倒し。敗れた尊富士は4敗に後退して優勝の可能性がなくなった。

 寄り倒しの際、痛めている左足を庇うように土俵に手をつき、土俵下に飛び降りた安青錦。勝ち名乗りを受けるために土俵に上がる際も左足を痛そうにして苦悶の表情。その際、中継カメラが映し出した安青錦の左足にはテーピングが厳重に巻かれ、指の付け根から甲にかけてポッコリと腫れ上がっている様子がうかがえた。安青錦は花道を引き揚げていく際、左足を引きずっていた。

 中日、隆の勝戦で左足親指付近を痛めた安青錦は、すでに痛めていた左足首に加え、極めて苦しい状況に追い込まれているが、リプレー解説で元横綱・若乃花の花田虎上氏は「(安青錦は)巧いですよ。頭がいい。相手の一歩先を行って、連日全部違う立ち合いをしている」と称賛。ファンからも「足の負傷を全く感じない」「実質、横綱やんか」「無理しないで」「引きずってるやん」「めっちゃ足庇ってるな」など様々な反響が寄せられた。

 その安青錦は明日の千秋楽で自身3度目の幕内最高優勝をかけ、3敗の関脇・熱海富士(伊勢ヶ濱)と激突する。(ABEMA大相撲チャンネル)