メンバーの移籍・独立説も浮上するTWICE ナヨンのSNS発信と母親の「十分な待遇受ける番」発言で深まる考察

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韓国のガールズグループTWICEの再契約問題を巡り注目が集まるなか、最年長メンバーのナヨンがSNSに投稿した内容へ関心が寄せられている。

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そこへ、彼女の実母が残した意味深なコメントも重なった。

ナヨンによる投稿そのものは、1年間にわたり繰り広げられたワールドツアーを完走したことへの感謝を伝えるものだ。

しかし、TWICEが2回目となる再契約の時期を迎え、一部メンバーにおける今後の去就についての報道が相次ぐ時期であったため、投稿にある一言一言を深く読み解こうとするファンも少なくない。

長期ツアー完走への感謝とファンの受け止め

ナヨンは先日、自身のインスタグラムを更新し、長期間に及んだツアーを終えた胸の内を明かした。

「長く長かった1年間のツアーが終わりました」と切り出したナヨンは、今回のツアーを「恐れ半分、ときめき半分」で始めたと振り返りながら、ファンとスタッフへの感謝を伝えた。

「振り返ってみれば、限りなく未熟だった私でしたが、幸せそうなONCE(TWICEファン)の表情と応援のおかげで、そして私よりもステージに本気な頼もしい支援軍たちのおかげで、ここまで無事に来ることができました」

さらにナヨンは、ステージに立つことのありがたみについても改めて実感したという。

「好きなダンスを踊り、歌を歌いながら、素敵なステージに立つことができ、熱く歓呼してくれるファンがいるということが、どれほどありがたく幸せなことなのか、もう一度感じさせてくれた時間でした」

そして締めくくりとして、次のように綴った。

「1年間このツアーに来てくださったすべてのONCE、共に走ってくださったすべてのスタッフの皆さんに、もう一度感謝の挨拶を伝えながら、これで『THIS IS FOR』ツアーをきちんと送り出します」

TWICE(写真提供=OSEN)

コメント欄においては、ナヨン自身が「もっと素敵な姿でまた会おう、私たち」という言葉を書き添えている。

本来であれば、これは長旅のツアーを終えたアーティストによるごく自然な感謝の表現だ。TWICEは昨年7月の仁川(インチョン)公演をスタート地点とし、アジア、オセアニア、北米、ヨーロッパといった44地域で合計81回の公演を実施し、7月10〜12日のソウル・KSPO DOME公演でフィナーレを迎えた。

1年に及ぶ大規模なツアーを締めくくる投稿として見れば、ナヨンの発言は決して不自然なものではない。

それにもかかわらず、ファンの反応は普段以上に感傷的であった。

「どんな未来に向かっても、私たちは一緒に歩き続ける」「読んでいてまた泣きそうになった」「ナヨン、たくさん努力してくれてありがとう」「一瞬、解散発表かと思って焦った」といったコメントが寄せられ、涙の絵文字を添えるファンも相次いだ。

相次ぐ去就報道と交錯する再契約のゆくえ

背景に存在するのは、TWICEをめぐる再契約問題だ。

TWICEは2015年にJYPエンターテインメントからデビューを果たし、2022年にはメンバー9人全員で最初の再契約を締結した。“魔の7年ジンクス”を全員で乗り越えた代表的なガールズグループとして評価されたが、現在は2度目となる契約更新を前に、メンバーたちの今後に関する報道が相次いでいる。

これまでに、ジョンヨンがVAROエンターテインメントと面談を行ったとの報道や、ツウィの再契約不発説、チェヨンの他事務所との接触説、さらにリーダーであるジヒョがJYPを離れて個人事務所の立ち上げを準備しているという報道まで浮上している。

当然ながら、現段階で最終的な決定が下されたわけではない。JYP側も「TWICEは現在、再契約を協議している期間であり、事案が確定次第、公式立場を通じて案内する」と慎重な姿勢を保っている。

ただ、ナヨン自身の去就に関しては、今のところ具体的な報道は出ていない。だからこそ、「『THIS IS FOR』ツアーをきちんと送り出します」「もっと素敵な姿でまた会おう」といった言葉が、いつも以上に重く受け止められているのだ。

母親が残したメッセージと波紋の広がり

さらに強い関心を集めているのが、ナヨンの母親による投稿だ。

ナヨンの母親も先日、自身のSNS上でTWICEのソウル公演会場にてナヨンと撮影した写真を公開し、このように綴った。

「TWICEとして11年、練習生まで含めれば20余年。あなたの青春を、あなたの夢のためにすべて注ぎ込んだ場所で、あなたたちが成し遂げた業績の結果を見るのに、涙が出ないほうがおかしい」

そして続いて、こう記した。

「素晴らしいTWICE。ONCEが認め、親たちも認めている。今こそ十分な待遇を受ける番だ。9WICEにはその資格がある」

この「今こそ十分な待遇を受ける番」というフレーズが、再契約をめぐる現在の状況と重なり合って意味深に捉えられている。もちろん、これをもって母親がJYPエンターテインメントに対して不満を露わにしたと断定することはできない。

グローバルな成果を積み重ねてきたTWICEに対し、親という立場から「それに見合う評価を受けてほしい」と願う発言だとも解釈できる。

ナヨン(写真提供=OSEN)

それでも、9人の行く末に注目が集まる現在、この一言がファンの心情を揺さぶったことは間違いない。

ナヨンの投稿自体は、あくまで1年間のツアーを無事完走したことへの感謝の言葉だ。母親の投稿もまた、娘とTWICEが歩んできた道のりに対する誇りと愛しさが込められた文章と言える。

しかしながら、TWICEが2度目の再契約という大きな分岐点に立つ今、そのメッセージは単なるツアー完了の報告や家族の感想にとどまることなく、グループの未来を巡る余韻として受け止められている。

9人が作り上げてきた11年間という歳月に、どのような“待遇”と未来がもたらされるのか。

ナヨン本人の感謝を伝える投稿と母親による意味深な一言は、TWICEの現在地を象徴するかのように、ファンの間で密かな波紋を広げている。

(記事提供=スポーツソウル日本版)