2024年発表「こんな自民党総裁は“特に”嫌だ」で高市早苗は第3位!堂々の第1位は…【高市早苗vs適菜収「それでもバカとは戦え」】#3
【高市早苗vs適菜収「それでもバカとは戦え」】#3
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■2024年8月24日付の紙面記事を再掲載
2025年4月末まで6年3カ月に渡り、日刊ゲンダイに掲載された人気コラム「それでもバカとは戦え」で作家・適菜収氏が指摘した不安は的中している。なぜ裏金カルトの自民党が今なお権勢を振るっているのか。なぜ弱肉強食の新自由主義がはびこるのか。なぜ暮らしは置き去りなのか。アーカイブから振り返る(年齢、肩書は当時のまま)。
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昔、ビートたけしの「こんな○○は嫌だ」というフリップ芸があった。
「こんな美容師は嫌だ」「こんな高校は嫌だ」「こんな家族は嫌だ」などとネタはいろいろあったが、それにならって「こんな自民党総裁は嫌だ」を発表する。
8月14日、岸田文雄は自民党総裁選への立候補を見送る意向を明らかにし、「自民党が変わることを示す、分かりやすい一歩は私が身を引くこと」と述べた。総裁選で勝つ見込みはないし、追い詰められて辞めるだけなのに、なぜか主体的に選択したかのように胸を張るのが、いつもの岸田しぐさ。その後釜を狙い魑魅魍魎がうごめきだした。
石破茂、加藤勝信、上川陽子、小泉進次郎、河野太郎、小林鷹之、斎藤健、高市早苗、野田聖子、林芳正、茂木敏充ら10人を超えているが、その中でも特に嫌な総裁ワースト3を挙げておく。
【第3位】高市早苗
ネオナチ団体代表とツーショット写真を撮っていたり、ナチス礼賛本「HITLER ヒトラー選挙戦略」に推薦文を寄せていたことを総裁就任後3日くらいで海外メディアに大々的に報道され、辞任に追い込まれるような総裁は嫌だ。高市は総裁どころか、議員辞職が求められる人物。安倍政権時代に作成された総務省の内部文書に対し、当時総務相だった高市は「全くの捏造文書だ」と主張。捏造でなかった場合は閣僚や議員を辞職するかと問われると「結構だ」と答えた。その後、総務相の松本剛明が「すべて総務省の行政文書であることが確認できた」と発表。ちゃんちゃん。
【第2位】小泉進次郎
実績が高級ホテル代を政治資金で支払っていた三股不倫くらいの総裁は嫌だ。アメリカが「石油の色もにおいもないから分からないと思うのですが、石油って化石燃料なんです」といった進次郎の発言を分析し、安倍晋三程度の使い走りにもならないと判断する可能性が大。
【第1位】河野太郎
チヤホヤされると満面の笑みを浮かべ、少しでも批判されるとプンプン怒る自己愛だけで完結している総裁は嫌だ。その他、自民党の腐敗を象徴する人物が勢ぞろい。夫が元暴力団員だったり、旧統一教会と関係のある人物だったり、人材に事欠かないのが自民党。「こんな総裁」というより「こんな政党」は嫌だ。(※この前年発表の「2023年のバカ」に高市はもちろんランクイン。パンツ泥棒や自己愛過剰の他のバカらとまとめて要チェックだ。)
▽てきな・おさむ 1975年生まれ。近著に「クソジジイ!ショーペンハウエル」「AIは人間を殺さない、飼い殺す」「安倍晋三の正体」など。著書60冊以上。7月29日に「高市早苗という病」を出版予定。「適菜収のメールマガジン」も発行、詳細は<https://foomii.com/00171>へ。オフィシャルサイトは<https://tekinaosamu.com/>。日刊ゲンダイ連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」シリーズも好評発売中。
