YouTubeチャンネル「アイキョウバイクチャンネル」が「コミネの欠点を解消!バイクからの給電で激冷えのチルホールドネッククーラー試してみた【PowerArQ】」を公開した。動画では、PowerArQ(パワーアーク)の「チルホールドネッククーラー」を取り上げている。バイク走行時の猛暑対策として、冷たさに慣れてしまうというペルチェ素子特有の弱点を解消する機能に着目し、真夏の環境下でその実力を検証した。

相京氏は、昨年使用した他社製ネッククーラーの課題として、使い続けると皮膚が冷たさに慣れてしまう点を指摘。その上で、今回紹介するチルホールドネッククーラーは、汎用性の高いUSB-A電源を採用し、落下防止のダブルロック機構などライダーを強く意識した設計になっていると解説した。

最大の注目機能として紹介されたのが、10分稼働して2分停止を繰り返す「ゆらぎモード」だ。「バイクで使用するなら皮膚が冷たさに慣れにくいゆらぎモードが最適」と語り、気温30度という蒸し暑い環境で実走検証に臨んだ。

走行中、電源を入れると一番弱いモードでも「入れた瞬間から冷たくなる」とすぐに効果を実感。さらに強力なモードに切り替えると「氷嚢を首筋につけたような冷たさ」と驚きの声を上げた。懸念されがちなファンの稼働音についても、風切り音やエンジン音の方が大きいため走行中は全く気にならないと評価している。また、時間の経過とともに皮膚が冷たさに慣れた頃にゆらぎモードの停止時間が訪れ、再始動時に再び冷たさを感じることから、稼働と停止のサイクルが絶妙に設計されていることを実証した。

過酷な猛暑下でのツーリングにおいて、ただ物理的に冷やすだけでなく「冷たさを継続して感じさせる仕組み」の重要性が浮き彫りになった。長時間のライドを安全かつ快適に楽しむためには、独自の冷却サイクルを備えたアイテムを選ぶことが、夏のライディングの新たな正解と言えそうだ。

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