エルドボルグ

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 洗練されたボディーが大物感を醸し出す。エルドボルグ(牡2歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)は、12日の小倉5R・芝2000メートルでデビュー予定。母コンサートホールがアイルランドの重賞を勝ち、祖母は12年の英オークスを勝利している。成長力があり、奥のある血統背景だ。

 1日の1週前追い切りでは、コンビを組む団野大成騎手を背に、栗東・CWコースでラスト1ハロン10秒9(5ハロン69秒0)で動いた。2歳のこの時期では、なかなか出せない数字だ。斉藤崇調教師は「先週の動きは良かったですね。2歳にしてはしっかりしています」と明るいトーンで話した。

 同厩舎でこの父といえば、やはりG1を4勝しているクロワデュノールを連想する。馬体の印象こそ違うが、堂々としたたたずまいが頼もしい。「動かすと瞬発力もあって、良さそうですよ。期待している馬なので、楽しみです」とトレーナーも大きな期待を抱く。クロワに次ぐ次世代のエースになる可能性もあり、注目度マックスの初陣となる。(山下 優)