パヘスの「子供のころからの夢が実現」 念願のオールスター初選出に「とても幸せ」 米メディアも太鼓判「文句なしの結果で選ばれた」

写真拡大 (全2枚)

パヘスのオールスター選出をチームメイトたちも祝福した(C)Getty Images

 MLBは現地時間7月4日、フィラデルフィアで14日に開催されるオールスター・ゲームの出場選手を発表。ナ・リーグ西地区で首位を走るドジャースからは5人が選出された。野手では大谷翔平、フレディ・フリーマン、マックス・マンシー、アンディ・パヘスの4人が名を連ね、投手では山本由伸が選ばれている。

【動画】ラッシングが必死に大谷とコミュニケーションを取る実際のシーン

 今季も多くの選手が球宴の舞台に立つドジャース勢の中で、キャリア初選出となったのがパヘスだ。メジャー3年目、ドジャースの主力の1人として攻守でチームを支えている25歳が“念願”のオールスター出場を果たす。

 パヘスは昨季も最終投票に残りながら惜しくも出場を逃していただけに、その喜びもひとしおだ。今回の投票結果を受け、ドジャースの地元メディア『THE SPORTING TRIBUNE』でも球宴メンバーを伝えており、「今回選出された選手の中で、最大のサプライズとなったのがアンディ・パヘスだ」と報じている。

 その上で同メディアは、「25歳の外野手は、素晴らしいシーズン前半戦を送り、ナ・リーグを代表するブレーク選手の1人としての地位を確立。キャリアで初めてオールスターに選出された」とここまでの活躍ぶりを称賛。現時点での各スタッツも紹介しており、「88試合終了時点で打率.269、16本塁打、62打点、OPS.807をマーク。昨季は好スタートを切りながら、惜しくもオールスター選出を逃したが、今季は文句なしの結果で選ばれた」などと評している。

 さらに、そのプレー内容も掘り下げ、「開幕からドジャースで最も安定したパフォーマンスを見せている選手の1人であり、打撃で結果を残す一方、外野守備でも引き続き高い貢献を続けている」と説明。スター揃いのチーム内での、攻守両面におけるパヘスの存在感を強調した。

 また同メディアは、パヘスの人生においても球宴選出がかけがえのない出来事であると論じており、「キューバ出身のパヘスは、子どもの頃からオールスター・ゲーム出場を夢見ていたと語ってきた。そして今、その夢が現実のものとなり、真夏に行われる野球界最大の舞台への初出場を迎えようとしている」と綴っている。

 球宴出場が決定した4日、パドレス戦にスタメン出場したパヘスは、この試合での初打点を記録し3-0の勝利に貢献した。試合後、『NHK BS』のインタビューに応え「とても幸せ。初めてのオールスターに参加できることを光栄に思う」とコメント。連日のように攻守で躍動しチームを牽引しているこの夏、初めて夢の舞台に立つパヘスのプレーにも、多くのドジャースファンは期待を膨らませている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]