新婚さん大混乱!スタジオの背後から“名前も知らない”おっちゃん登場
7月5日(日)の『新婚さんいらっしゃい!』に、意外なキューピットのおかげで結ばれたカップルが登場する。

今回の新婚さんは、兵庫県神戸市からやって来た20代夫妻。
2人が番組を知ったきっかけは、井上咲楽のInstagram。さらに、井上の実家での暮らしぶりをYouTubeで見たことから、自給自足生活への憧れを強めたという。
そこで番組が自宅を取材すると、ベランダには50種類80株以上の苗がずらり。食べたカボチャやスイカ、メロンの種をそのまま育て、ハーブ類も大切に栽培している。
野菜だけではない。自家製コンポストを作り、卵の殻や枝豆の皮を天日干しにして堆肥に。お米の研ぎ汁も発酵させ、土づくりに活用する。
そんな夫婦の家でスタッフがさらに驚いたのが、風呂場だった。なんと浴槽には、近くの川で夫が手づかみで捕獲したモクズガニが。食用にするため泥抜きをしているという。
愛着は「ちょっと湧いています」と言いながらも、2人はそのカニを調理し、借りている畑で初収穫したパクチーを添えて「愛のプーパッポンカリー」を完成させる。
買えば簡単に手に入るものを、あえて手間ひまかけて作る。その時間こそが楽しいという2人。夫は「セカンドライフじゃなくて、ファーストライフで、20代のうちに自給自足の道に進もうかなと考えています」と語る。
そんな2人の出会いは、タイ・バンコクにある日本人向けゲストハウス。妻が住み込みスタッフとして働いていたところへ、夫が客として泊まりに来た。
受付に現れた妻を見て、夫は「めっちゃ可愛い人がいる」と一目惚れ。一方の妻も、部屋のエアコンをつけた時に夫が「ありがとうございます」ではなく「助かります」と言ったことに心を射抜かれたという。
ところが、2人はそろって奥手。夫は妻に会いたくてロビーと部屋を何往復もするが、なかなか話しかけられない。妻も距離を縮められずにいた。
そんな空気を救ったのが、ゲストハウスの常連客だった“大阪のおっちゃん”。「この子、彼氏おらへんねんで」「2人お似合いちゃうか」と雑ながらも絶妙なアシストをしてくれたのだ。
しかし、その日は連絡先を交換できないまま終了。夫が翌朝日本へ帰ると知った妻は、「このままだと一生会えない」と思い、朝5時からロビーで待ち伏せ。降りてきた夫に、自ら「連絡先を交換してください」と声をかけた。

名前も知らない“大阪のおっちゃん”に、結婚の報告もできていないという2人。藤井隆は「どう考えたっておっちゃんのおかげやんな」と、テレビを通じてメッセージを促す。
すると、妻がカメラに向かって「おっちゃんのおかげで私たち結婚できました」と語りかけた直後、背後から本人が登場。
2人は「なんで!?」と大混乱する。感動の再会かと思いきや、おっちゃんは妻のことは覚えているものの、夫については一瞬「覚えてない」とうそぶき、スタジオは爆笑に包まれる。
その後、帰国した2人は日本で再会。東京から来阪し、大阪駅前のうめきた広場でピクニックをした後、宿を探そうとする妻に、夫は「僕の家に来たらどう?」と提案する。
理由は「宿泊にお金がかかるから」。本人に下心はなかったというが、部屋は1K、布団は1つ。結果、同じ布団で寝ることになり、その夜、妻はファーストキスを経験する。
キスについて妻が「パクパク食べられてるような」と表現すると、藤井は「ピュアガールの感想!」と仰天。夫も、横に妻がいる状況に気持ちを抑えられなかったと明かし、「しょうもない話!」とツッコまれる。

こうして交際がスタート。遠距離恋愛中は毎日電話をし、手紙も送り合って愛を育んだ。
妻が誕生日プレゼントに何が欲しいか尋ねると、夫の答えは「妻の手料理」。
外食や高価なプレゼントより、手間をかけて作ってくれるご飯がいい。その言葉に、妻は結婚を意識したという。8カ月の交際を経て、2人は今年3月に結婚した。
新婚生活では、畑仕事をしたり、育てた野菜の成長を報告し合ったり、自給自足の話で盛り上がる毎日。では、なぜそこまで自給自足に惹かれたのか。夫が明かした原点は、小学生の頃から考えていた「ゾンビが発生したら、どう生き残るか」という妄想だった。
まさかの理由に、藤井は妻へ「まだ間に合うんちゃう?」と問いかけ、スタジオは笑いに包まれる。

