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新潟三越跡地の再開発は当初の予定よりも規模が縮小される見通しです。新潟市の中原市長は30日、情勢を踏まえると「致し方ない」とした上で「都市再生の貢献は実現してほしい」と述べました。

新潟市の古町エリアに位置する新潟三越跡地では、県内最高層となる37階建ての複合ビルの建設が予定されていましたが、計画に遅れが出ていました。

こうした中、市は6月の議会で、ビルの高さを当初の約150メートルから最大60メートル程度に規模を縮小して検討すると報告。

「人手不足に物価高が追い打ちとなり、施工難易度の高い建物をつくるスーパーゼネコンが見つからなかった」としています。

30日の会見で中原市長は。

新潟市 中原市長
「地方ではなかなかこうした建物が建てられる状況にないと考えると致し方ない部分もあるのかなと 考えている」

高さ60メートルの場合、県庁より20メートルほど低くなり、およそ20階建ての建物の高さとなります。

商業施設やマンションが入る計画に変わりはなく、中原市長は市民が使用できる部分を構築するよう事業を進める準備組合に要望しているということです。

新潟市 中原市長
「都市の再生の貢献について実現してくださいよと準備組合に話をしている」

再開発の事業計画は、今年度中に見直される見通しです。