男2人に無期懲役求刑 栃木・那須町夫婦殺害事件
栃木県那須町で2024年、夫婦の焼けた遺体が見つかった事件で、夫婦を殺害した罪などに問われている男2人に対し、検察側はともに無期懲役を求刑しました。
佐々木光被告と平山綾拳被告はほかの5人と共謀し、2024年4月、飲食店を経営する宝島龍太郎さんと、妻・幸子さんを電源コードで首を絞めるなどして殺害し、遺体を燃やした罪などに問われています。
検察側は30日の論告で、佐々木被告について、計画を立てた関根誠端被告からの指示を佐々木被告が平山被告に伝えなければ事件は起きず、「完全犯罪を担うための要となる立場」と指摘。また、平山被告については、「残虐な組織犯罪における実行部隊のリーダー」として、ともに無期懲役を求刑しました。
一方、弁護側は、2人の役割について「従属的であり、不可欠とはいえない」として、ともに懲役20年が妥当と主張し、最後に2人が反省を述べて結審しました。
判決は、来月3日に言い渡されます。