アンクルクロス

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◆第61回北九州記念・G3(7月5日、小倉競馬場・芝1200メートル)

 着実に力をつけているアンクルクロス(牡5歳、栗東・高橋亮厩舎、父タリスマニック)が楽しみだ。

 前走の鞍馬S(京都・芝1200メートル)はレコード決着で、1馬身差の2着。勝ち馬フリッカージャブは強かったが、自身も従来のコースレコードを0秒1上回る好タイムだった。4角5番手から繰り出した末脚は上がり3ハロン32秒7と、内容も優秀。森助手は「勝ってもおかしくないぐらい。(1着馬と)同じでレコードでしたからね」と評価する。

 3勝クラスの卒業には6戦を要したが、オープン入り後は淀短距離S、鞍馬Sと連続で2着。十分、めどを立てている。1週前追い切りでは松若風馬騎手を背に栗東・DPコースで軽快に動いており、好調を維持。同助手は「だいぶ大人になってきているし、癖も修正できている」と成長を認める。ハンデ次第ではあるが、一発の可能性を秘めた存在だ。(水納 愛美)