「1日にスマホを長く使う人は、あまり幸せではない」
そんな結果が出てしまいました。詳細は以下から。

まず見てもらいたいのが、NTTドコモのモバイル社会研究所が全国15歳〜79歳の男女6000人以上を対象に行った調査結果。
2023年から2026年にかけて、スマホを6時間以上利用する人は5%から9%、4時間以上でも12%から23%に倍増していることが分かります。

全体的な利用時間も1日111.2分から153.9分に。多くの人がだいたい2時間半はネットに触れている計算です。

年代別の利用状況。10〜30代の男性は30%、女性だと40%が1日に6時間ネットにアクセスするなど若年層の「スマホ漬け」が顕著です。

特筆すべきが中高年層の伸び。60〜70代男性および女性が2倍に迫る伸びを見せています。

このようにだんだん増えているスマホ漬けユーザーではあるものの、皮肉なのが以下の調査結果。
4時間以上利用しているユーザーは2時間未満のユーザーよりも「生活に満足している」と答えた数が少なく、スマホが人々の生活に満足をもたらしているとは限らないことが明らかになってしまいました。

SNSに映し出される「キラキラした生活」にあてられてしまった結果、自分の生活を不満に感じる人もいるのではないか……という気がしてならない今回の調査結果。
リテラシーの低い高齢者層がアルゴリズムに薦められるまま動画にどっぷり漬かってしまった結果『久しぶりに実家に帰ったら親が差別意識や陰謀論を撒き散らすモンスターと化していた』といった悲劇もあるだけに、時折ネットとの距離感を振り返るようにする必要があるのかもしれません。

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