日本代表・鈴木淳之介、デンマークから帰国 W杯へ「ワクワクとドキドキ…責任感も」
サッカーW杯北中米大会(6月11日開幕)に臨む日本代表に選出されたDF鈴木淳之介(22=コペンハーゲン)が23日、デンマーク1部でのシーズンを終えて羽田空港に帰国し、取材対応で大舞台への決意を示した。
「ケガなく日本に帰ってくることができて良かった。小さい頃からの夢だった舞台に立てるのはうれしい。ワクワクとドキドキという感じ。日本を代表する責任感も感じているので、少しでも日本の力になりたい。言い方が合っているか分からないけど、まだ“怖いもの知らず”だと思うで初めての舞台で思い切りやりたい」
激動の1年だった。湘南に在籍していた昨年6月のW杯アジア最終予選インドネシア戦でA代表デビューすると、翌7月にデンマーク1部コペンハーゲンへ移籍。北欧選手特有の高さと対峙(たいじ)しながら欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)の舞台も経験した。「守備で貢献してから、自分の持ち味を出したことで早く順応できた。地味なことからしっかりやったことで認められたと思う。いろんな国籍、フィジカルの選手と(対戦)できたことは凄く大きかった」。公式戦36試合出場2得点でファンクラブが選ぶクラブの「年間最優秀選手」にも選出された。
代表活動でも昨秋のブラジル戦で強力FWエステバンを封じるなど圧巻のパフォーマンスを披露。デンマークでの経験が血肉となっている。代表デビューからわずか1年での飛躍に「ここまで来られるとは思ってなかった。想像できなかった」。W杯では3バックの一角はもちろん、状況によってはウイングバック起用も想定される。「チームとして優勝を目指している。とにかく日本のために頑張りたい」と静かに闘志を燃やした。
