「あなたの子だけ変」ダンス教室ママとのメッセージが地獄|ダンススクールのママ友が怖い【ママリ】

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これは、主人公・由香里が、小学2年生の娘・葵の希望で入会したダンススクールでのお話です。子どもが楽しく習い事に取り組めればとの思いで入会を決めた由香里ですが、ダンススクールのママの輪にはちょっと異様な空気が漂っていて…。『ダンススクールのママ友が怖い』第2話をごらんください。

ダンススクールのボスママ・沙織さんからの個人的なダメ出しLINEは、回を重ねるごとにエスカレート。葵がレッスンを休むと厳しい言葉も飛んできて、由香里はダンススクールのママの輪にいることに疲れていました。

親の「責任」という名の、無言の暴力

沙織さんからの指摘メッセージは、私の精神を徐々に削っていきました。葵が体調不良でレッスンを休んだり、少しでも他の子と動きがずれたりすると、昼夜を問わずメッセージが届きます。

「葵ちゃんの動きだけ変ですよね?」
「家で練習させてもこれじゃ時間の無駄だと思いますけど」

こんな言葉が、動画とともに届くのです。そしていつも最後には「親の責任ですから」と締めくくられます。私はだんだん眠れなくなり、スクールがある日の前日は睡眠導入剤を飲んで眠るほどに追い詰められていました。

私は沙織さんに「私たちも真面目に取り組んでいる」という姿勢を見せようと必死でした。積極的にスクールの追加講習に参加したり、レッスン動画を何度も見て葵と一緒に復習したりしました。

しかし、その努力は沙織さんの目には映らないのか、それともどんなに努力していようと私や葵の何かが気に入らないのか、沙織さんの態度は変わりません。

「努力しているつもりなのに、どうしてうちの子だけこんなに言われるのだろう…」

私はだんだんと努力することにも疲れ、気力がもたないと感じるようになっていきました。

ダンスの光と、ママ友の暗闇

沙織さんは見るからにリーダー格で、保護者のまとめ役といった感じですが、娘さんはおっとりとしていて、ダンスも「楽しくやりたい」という様子。正直なところ、あまり練習熱心にも見えず、振りを覚えてこないこともありました。それなのに、沙織さんはわが子には甘く、周りの子だけを責めるのです。

私はこのコミュニティーにいることがつらくなり、一度葵に「別のスクールにしない?ほかにも楽しいスクールがあるよ」と提案したことがありました。しかし、葵はコーチも友達も大好きで「ぜったいにやめたくない」「ここがいいのに」と言われてしまい、私は板挟み状態になってしまいました。

頑張っても報われない習い事ママ生活に、私はもうヘトヘト。そんな時期に、チームのイベント出演が決まり「フォーメーション問題」がママ友関係をさらなる泥沼に変化させていくのでした―――。

努力が報われない、習い事の檻

ボスママ・沙織さんの攻撃が由香里の精神状態に深刻な影響を与えていることがわかるエピソードでした。

由香里は娘の夢と自分の精神衛生との間で、出口の見えない苦悩を深めていきます。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: kanako_mamari

(配信元: ママリ